コラム

やらなきゃ損!超便利な「野菜の冷凍ストック」おすすめ6選

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「野菜の冷凍ストック」おすすめ6選

今回はとっても便利な「野菜の冷凍ストック」についてご紹介いたします!

野菜を冷凍すると味がおちるのでは?と躊躇してしまう方も多いかもしれません。

でも食材や解凍方法によって、冷凍してもおいしく食べられるんです!

むしろ冷凍することで火の通りがはやくなるなど、メリットもたくさん♪

大根やキャベツなど1個が大きい野菜も、冷凍ストックすれば使いきれずに悩む心配もなくなりますよ。

冷凍ストックできる野菜はたくさんありますが、今回はその中でも私のおすすめなものを厳選して紹介したいと思います!

干切りにんじん

千切りにしたニンジンは、冷凍しても食感がほとんど変わりません。

和物やサラダなどのいろどりにニンジンを少し入れたいとき、この冷凍ストックがあるととっても便利なんです!

作り方

にんじんを千切りにして保存袋に入れ、冷凍する。

使い方

・スープや炒め物には凍ったまま鍋やフライパンに入れて使います。

・和え物などには、熱湯でさっと茹でて水気を切ってから使います。

炒め野菜ミックス

よく一緒に使う野菜は、一緒に冷凍しておくと便利です。

この冷凍ストックは、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、ハムを一緒に入れています。

炒め物や、焼きそばの具材に便利です。スープにも♪

作り方

キャベツ→ざく切り

ハム→角切り

玉ねぎ→薄切り

にんじん→短冊切り

それぞれ適当な量を切り、保存袋に入れて冷凍する。

使い方

・炒め物や焼きそばには、凍ったままフライパンに入れます。蓋をして、だいたい解凍してきたら蓋をとり、火を強めて水分を飛ばします。

・スープには、鍋に凍ったまま入れます。

根菜ミックス

イチョウ切りにした大根、ニンジン、レンコンを組み合わせた冷凍根菜ミックスです。

大根やニンジンは冷凍すると少し食感が変わりますが、スープや煮物などに入れてしっかり煮るととってもおいしくなります!

冷凍すると野菜の細胞が壊れるので、短時間で柔らかく煮ることができます。

作り方

れんこん→イチョウ切りにして酢水にさらし、水気をしっかり拭く。

だいこん→皮を剥きイチョウ切り

にんじん→皮を剥きイチョウ切り

それぞれ野菜を切り、保存袋に入れて冷凍する。

使い方

・お味噌汁や豚汁など、汁物には冷凍のまま鍋に入れます。

・煮物に使う場合も、汁に凍ったまま加えてください。

韓国野菜ミックス

スンドゥブなどの韓国風の鍋の時に、あると便利な冷凍野菜ミックスです。

ニラ、長ネギ、えのき、生姜が入ってます。

作り方

ニラ→4センチ幅

長ネギ→斜め薄切り

えのき→石付きをとって3等分に切る

しょうが→千切り

それぞれ切って保存袋に入れて冷凍保存します。

使い方

スンドゥブ、キムチ鍋などに、凍ったまま鍋に入れて使います。

スープにも◎

厚切り大根

煮るのに時間がかかってしまう厚切りの大根も、冷凍することで細胞が壊れて、短時間で柔らかく煮えます。

おでんや煮物などに!

作り方

大根→皮を剥き厚めの半月切りに。

保存袋へ入れて冷凍保存します。

使い方

煮物やおでんに、凍ったまま煮汁に入れて煮ます。

中華野菜ミックス

にら、大根、カニカマ、椎茸を入れた、冷凍野菜ミックスです。

スープや炒め物、あんかけの具材にもおすすめ。

作り方

ニラ→4センチ幅

しいたけ→薄切り

大根→細切り

カニカマ→繊維にそって裂く

それぞれ切り、保存袋に入れて冷凍保存します。

使い方

中華風スープや炒め物に、凍ったまま入れて使います。

おすすめの保存袋

私がよく使っているのは、「スタッシャー」というシリコンの保存袋です。

洗ってくりかえし何度も使えます。

ABOUT ME
中井エリカ
中井エリカ
管理栄養士
大学で栄養学を学び、管理栄養士免許を取得。
手軽に作れて栄養もとれる簡単レシピや作り置きを考案しています。
YouTube「食堂あさごはん」は現在チャンネル登録53万人。著書5冊。
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