夏バテにおすすめ♪オクラと長芋の浅漬け

オクラと長芋の浅漬け

オクラと長芋の、粘り野菜のコンビで作る浅漬けです。

胃腸の働きをととのえ、食欲が落ちているときにおすすめのレシピです。

材料（3、4人分）

長芋 200g

オクラ 8本

白だし50cc

水150cc

鷹の爪 （種とヘタをとる)　1本

作り方

①オクラは塩を少しふってまな板でゴロゴロ板ずりする。

うぶ毛をとるのと緑色を鮮やかにする効果があります。

②がくの周りの硬い部分を包丁でぐるりと剥く。

面倒であれば、包丁でヘタの部分をザクっと切り落としてもいいですが、

こうすると捨てる部分が少なく、無駄なく使えますよ♪

③熱湯で1分茹でて冷水にさらして冷まし、斜め半分に切る。

④長芋は皮を剥き、長さ5センチの1センチ角の棒状に切る。

⑤保存容器に自だしと水を入れて混ぜ、オクラ、長芋、鷹の爪を加える。

保存期間

冷蔵で4日が目安になります。

栄養について

オクラのねばり成分にはコレステロールや糖質の吸収を抑える効果があり、生活習慣病の予防に役立ちます。

また抗酸化作用のあるカロテンやビタミンCも多く含まれ、骨や歯を作るのに欠かせないカルシウムやマグネシウムなどのミネラルも含まれます。

長芋にはお腹の調子を整える食物繊維、体内の塩分を排出する働きのあるカリウム、疲労回復に役立つアルギニンなどが含まれます。

長芋の粘り成分には胃壁を守る働きがあるとされ、胃腸が弱っているときにもオススメです。

中井エリカ

管理栄養士

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大学で栄養学を学び、管理栄養士免許を取得。
手軽に作れて栄養もとれる簡単レシピや作り置きを考案しています。
YouTube「食堂あさごはん」は現在チャンネル登録53万人。著書５冊。