キッチンの生ごみ問題が解決!ニオイも生活感も消す、卓上ゴミ箱。

キッチンの生ごみの処理って悩みますよね。
冬はまだ良いですが、夏場になると匂いやコバエが湧く原因になったり・・・
私の場合、料理の時に使いやすいようにキッチン台の上に生ごみ入れを置きたいのですが、【生ごみ!】という感じで生活感が出てしまうのがイヤで・・・
今までいろいろ試してみた結果、最近とっても良いアイテムを見つけたので紹介します。
キッチン台上に置ける、生ゴミ袋ホルダー

こちらは、山崎実業の「ポリ袋エコホルダー」という商品です。
このシンプルで限りなく無駄を削ぎ落としたデザイン!
ゴミ箱という感じがあまりしません。
袋をかぶせるだけ
↓このように、蓋を開けて上からゴミ袋をかけて使います。

ゴミ袋のセットはとても簡単です。
蓋がとても便利。

生ごみのゴミ箱には、蓋は必要不可欠です。
以前は蓋がないタイプのポリ袋ホルダーを使っていたこともありますが、
蓋がないと使ってない時も中の生ごみが丸見えになります。
匂いも漏れてしまうし夏はコバエがわく原因に、、、
こちらのポリ袋エコホルダーは蓋があるので、使わない時は蓋を閉めておけば、匂いやコバエの侵入を防ぐことができます。
我が家は小鳥を飼っているのですが、生ごみを食べようとしてしまうので、蓋があるとゴミを荒らされるのを防げます。そういった意味でも蓋は大事です。

それにやっぱり、生ごみが丸見えだと気分も下がりますよね!
使わない時は蓋を閉めれば、生活感が消えます。
ゴミをたくさん入れられる
そしてもう1つ、使ってみて気付いたポイントがありました。
このゴミ袋ホルダーは、本体が骨組みだけでできているので、生ごみがの容量がいっぱいになってしまっても大丈夫なんです。

普通のゴミ箱だと、「ゴミ袋の容量はまだあるのに、ゴミ箱が小さくてあまりゴミが入らない!」ってことありますよね。
これはゴミ袋の容量の分だけ、詰められます。
横からサッと、ゴミ袋を取り出せる。

ゴミ袋を取り出したい時は、こんなふうにゴミ袋は横から抜き取ることができるんです。
たくさんゴミを詰めすぎたとき、上からだとゴミが引っかかって袋が抜けない!という時ありますよね。
こちらの商品は横からスッと取り出せて便利です。
これは使ってみてわかった意外な便利さでした。
1つだけデメリットが
そんなわけで、とても気に入っているこのゴミ袋ホルダーなのですが・・・
しばらく使ってみて、デメリットがひとつありました。

キッチンの上で、ゴミ箱を移動したい時がたまにあるのですが、
たくさんゴミが入っていると、持ち上げた時にゴミの重みで袋が下から抜けそうになります。
底の真ん中に棒が1本入っていれば良かったな!と思いました。

極限まで無駄を削ぎ落としたデザインゆえの欠点。
とはいえ、ゴミが少ないときはその心配もないですし、ゴミ箱を移動することもそんなに多くないので、個人的にはほとんど不便に感じることはありません!
価格:¥1,468
匂わない!生ごみ用「ゴミ袋」
このポリ袋ホルダーと合わせて一緒に使っているのが、こちらの「BOS生ごみが臭わない袋」です。

Amazonで星4.7、評価が884件も付いているとっても人気な商品です。
クチコミも「本当に臭わない!」「もう手放せません」「ストックがないと不安」といった高評価なコメントばかり。

私もamazonで見つけて(高評価につられて笑)買ってみたのですが、
本当に名前の通り。臭わない!
これはすごいです。
医療向け素材が使われた、臭わないゴミ袋
こちらのゴミ袋、もともと医療向けとして開発された素材を使っているそうです。
「BOS」という驚異的な防臭力のある素材が使われています。
便の匂いを防ぐ目的で開発された素材だそうで、
生ごみの他にも、おむつやペットの糞処理にも使えます。
(用途別に違うパッケージで売られています)

ゴミを入れたらこのように結んで捨てるだけ。
中のゴミが目立たない

袋の色が乳白色で、中身があまり透けないのもポイント。
完全に中が透けずに見えないというわけではないですが、「ゴミ感」は減らせます。
先ほどのポリ袋ホルダーにもサイズ感バッチリで、セットで使うのがおすすめです。

ひとつネックなのが、お値段が少々高めなところです。
気になるお値段は、2箱セットで1850円也。
ゴミ袋にしては少々高く感じますが、1箱にたっぷり90枚入っています。
1枚あたり10円程度なので、この機能性を考えると個人的には不満なしです!
生ごみの匂いに悩まされている方には、本当におすすめ。
まとめ
毎年悩まされる夏の生ごみ問題ですが、今年は快適に過ごせそうでよかったです。