麺・丼

吉野家風!絶品「牛丼」の作り方。

erikapyys

吉野家風牛丼の作り方

吉野家風の絶品牛丼の作り方です。

吉野家風にするために、ある隠し調味料を使います。

簡単なのにとっても美味しいのでぜひお試しを。

材料(4人前)

牛薄切り肉 400g
玉ねぎ 1個
◎だし汁 210cc
◎醤油 80cc
◎みりん 150cc
◎牛肉ダシダ 小さじ1
温かいご飯  4人分
(お好みで)紅生姜、卵黄 適宜

作り方

①玉ねぎは皮を剥き、8等分のくし切りにする。

②鍋に◎と玉ねぎを入れて火にかける。

◎(だし汁 210cc、醤油 80cc、みりん 150cc、牛肉ダシダ 小さじ1)と玉ねぎを鍋に入れて火にかけます。

牛肉ダシダを加えることで牛肉の旨みとコクが加わって、吉野家風の味わいに近づきます。

(ダシダがなければ中華スープの素でも代用できますが、味は少し変わります。)

③煮立ったら火を止めて、牛肉をほぐし入れる。

いったん火を止めてからお肉を加えることで、お肉がほぐしやすいのと、かたくなりにくいです。

④また火をつけて、中火で10分煮る。

お肉がほぐれたら、もう一度火にかけましょう。

火加減は中火です。

アクが出ていたら、すくい取りながら10分煮ます。

⑤どんぶりにご飯を盛り、④をのせる。

お好みで紅生姜を添えたり、卵黄をのせれば、より美味ですよ。

これで出来上がり!

ちなみに牛丼の具は作りおきもできます。

保存期間

冷蔵で4日が目安になります。

栄養について

牛肉にはタンパク質やビタミンB群が豊富に含まれます。

タンパク質は体を作るために必要な栄養素です。

不足すると筋力の低下や免疫力の低下などが起こります。

牛肉のタンパク質は、もも肉など赤身肉に多く含まれます。

ビタミンB群はエネルギー代謝(食べたものからエネルギーを生み出す)のために必要な栄養素です。

ビタミンB群にはビタミンB、B2、B6、B12、ナイアシンなど、全部で8種類あります。

ビタミンB群はお互い助け合って機能するので、不足なくとることが大事です。

ABOUT ME
中井エリカ
中井エリカ
管理栄養士
大学で栄養学を学び、管理栄養士免許を取得。
手軽に作れて栄養もとれる簡単レシピや作り置きを考案しています。
YouTube「食堂あさごはん」は現在チャンネル登録53万人。著書5冊。
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