やみつき注意!ガーリックまいたけ【作り置き】

こんにちは!管理栄養士の中井エリカです。
今日は、やみつき注意なおいしさ!の「ガーリックまいたけ」をご紹介させていただきます♪
舞茸にニンニクを効かせた食欲すすむ一品です♪
食べ応えがあるのに、舞茸だからとってもヘルシーです!ダイエットメニューにもオススメですよ。
舞茸は食物繊維やビタミンDなど健康に役立つ成分も豊富で、体に嬉しい食材です。
ガーリックまいたけ
材料(2、3人分)
舞茸 1パック
ニンニク 2かけ
醤油 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
あらびきコショウ 適量
作り方
①舞茸は食べやすい大きさに手で裂く。ニンニクはみじん切りにする。
②フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかける。ニンニクの風味が漂ってきたら舞茸を加えて炒める。
③油がまわったら醤油を加えさっと炒めあらびきコショウをふる。
保存期間は冷蔵で4日が目安になります。
まいたけは調理が簡単!
舞茸は包丁を使わず手でさくだけで使えるとても手軽な食材です!
そのため忙しくて時間がない方にもオススメですよ。
大抵のきのこは固い石づきの部分を切り落とす必要がありますが、まいたけには石づきがない(というより石づきが柔らかい!)ので丸ごと食べられます!
にんにくは冷凍が便利!
にんにくのみじん切りってけっこう手間ですよね・・・(まな板に匂いがつくのも気になる!)
なので、私はいっぺんに何個かをフードプロセッサーでみじん切りにして、写真のように小分けにして冷凍保存しています。
冷凍保存してもニンニクのおいしさは失われませんのでご安心を!
ニンニクは火をかける前に入れる
ニンニクのみじん切りは、焦げやすいので必ず火をつける前にフライパンに入れます。
油とニンニクを一緒にフライパンに入れて、写真のようにフライパンを少し傾けて端っこの方でにんにくをジリジリ熱します。ニンニクの良い香りが漂ってきたら次の食材(今回の場合はまいたけ)を入れるタイミングです。
ちなみに冷凍しておいたニンニクも、凍ったまま同じように加熱して大丈夫ですよ。(火にかける前に少し木べらなどで崩しておくとよいです!)
栄養について
舞茸には腸内環境を整える食物繊維、骨を作るのに必要なビタミンDなどの栄養素が多く含まれます。
実は舞茸には、他のきのこにはない優れた健康成分があることで最近注目をされているんです!
その成分というのが「βグルカン」と呼ばれるもので、強い抗がん作用をもつことで近年注目されています。
βグルカン自体は他のキノコにも含まれる成分なのですが、舞茸のβグルカンは少し構造が異なり、腫瘍の増殖を抑える働きがあることがわかってきました。
この舞茸特有のβグルカンは「MDフラクション」と呼ばれています。
加熱に強いので、炒めたり煮たりしても摂取することができるんですよ!
まとめ
というわけで今回は「ガーリックまいたけ」をご紹介させていただきました。
今回フードプロセッサーの話をさせていただきましたが、フードプロセッサーは一台あると本当に便利!なのです…
私は玉ねぎのみじん切りなどもいつもフードプロセッサーでやってしまいます。(玉ねぎのみじん切りも冷凍でストックできますよ!)
ちなみに私が使っているのはこちら。
パナソニック フードプロセッサー 1台4役(きざむ・する・混ぜる・おろす)離乳食 MK-K48P-W
- メディア: ホーム&キッチン
シンプルイズベストな機能と見た目!
こういったキッチン家電、「出してくるのが億劫で結局棚の中にしまいっぱなし」ということも少なくないと思いますが、こちらは意外と小ぶりなサイズ感で使いやすいです。
見た目もスッキリしているので出しっぱなしでも気になりません。
包丁でのみじん切りは時間がかかるし、まな板から飛び出て作業台が汚れるのも軽くストレスになったり、、、笑
そんなわけで、みじん切りは「一気にフードプロセッサーからの冷凍保存」が私の時短術です。
著書「野菜がおいしすぎる作りおき 」も好評発売中!
栄養満点&簡単にできるレシピが184品!
ありがたいことに重版もしまして、たくさんの方にみていただき嬉しい限りです。
ありがとうございます!
youtubeでも「食堂あさごはん」というチャンネル名で動画を投稿しています!
こちらもぜひご覧いただけたら嬉しいです♪
動画では普段のご飯作りや日常の様子をメインに投稿しています!
↓400万回再生越えの大人気動画がこちら!
www.youtube.com↓モーニングルーティンも撮ってみました。
www.youtube.com