無限ぽりぽり!ぽりぽりごぼう【作り置き】

こんにちは!管理栄養士の中井エリカです。
今日は、「ごぼうのぽりぽり漬け」をご紹介したいと思います。
ピリ辛な味付けがやみつきになる美味しさ!
ぽりぽりぽりぽりぽりごぼうが無限に食べられてしまいます・・・
作り方は簡単なのでぜひ騙されたと思って作ってみてください!
ご飯のおともやおつまみにもオススメです。
ごぼうは食物繊維たっぷりで、お腹の調子を整えるのにも役立ちますよ。
ぽりぽりごぼう
材料(作りやすい分量)
ごぼう 1本
●醤油 大さじ2
●砂糖 大さじ2
●酢 大さじ2
●鷹の爪(輪切り)小さじ1
作り方
①ごぼうはたわしで洗い、5センチの長さに切り、縦に4つ割にして酢水にひたす。湯を沸かし、ごぼうの水気を切って入れ、4、5分茹でてザルにあげる。
②ポリ袋に●と①を入れてもみ混ぜ、空気を抜いて口を縛る。一晩おいてからが食べごろ。
ポイント
・酢水はボウル1杯の水に酢大さじ1程度が目安です。(酢水につけることでごぼうの変色を防止します。)
・保存期間は冷蔵で4日になります。
以下、画像付きで詳しく解説していきます。
ごぼうの洗い方・切り方
ごぼうは皮にも栄養が豊富に含まれます。そのため皮はむかずにたわしで汚れを落とすだけでOKです。
たわしがない場合は、アルミホイルをくしゃっと丸めてから広げ、ごぼうをくるむようにしてこすって汚れを洗い落とすのがオススメ。
切り方は太い部分は縦に4つ割に。先の細いところは半分にしましょう。
酢水にさらして変色防止
ごぼうは空気に触れると変色しやすいので、酢水にさらすします。
水でも良いですが、酢を加えることでより白くなります。
ちなみに酢の量はボウル1杯にお酢大さじ1程度が目安です。
さらにちなみに、ここで使っているとても便利な水切りボウルはこちらです↓
藤井器物製作所 ボウル 3way水切りボール 23.5cm 日本製
茹でる
茹でる時にもお酢を少し入れると、ごぼうを綺麗な色にキープできます。面倒なら入れなくても大丈夫です。(というより調味料に漬けてしまうので、変色してもあまり気になりません)
漬ける
漬けるときはポリ袋を使うと、洗い物が減らせるし全体が漬かりやすいので便利です。
調味料と水気を切ったごぼうを入れて揉み混ぜて、空気を抜いて縛ります。冷蔵庫で一晩漬けてからが食べごろです。
でも急ぎの場合は、30分ほど置いてからでも食べられますよ。
栄養について
ごぼうには食物繊維が豊富で、お腹の調子を整える働きがあります。
とくにイヌリンと呼ばれる水溶性の食物繊維は、糖質やコレステロールの吸収を抑える効果があるといわれています。
また腸内の発がん性物質を排出させる働きがあり、大腸ガンの予防にも効果が期待されています。
またごぼうには抗酸化作用の強いポリフェノールが豊富です。
とくに皮の付近に多く含まれるので、皮は剥かずにたわしで表面を擦る程度にしましょう。
ポリフェノールはごぼうが変色する原因の成分でもあります。
水にさらすと変色を防止できますが、さらしすぎると栄養効果も少なくなってしまいます。
そのためさらす時間は5分程度にとどめましょう。
まとめ
というわけで今回は「ぽりぽりごぼう」をご紹介させていただきました!
簡単でおいしくて食物繊維もたっぷりとれて、オススメですよ♪
ぜひみなさんも作ってみてくださいね。
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ありがたいことに重版もしまして、たくさんの方にみていただき嬉しい限りです。
ありがとうございます!
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