作り置き

焼きねぎの胡麻和え

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こんにちは!管理栄養士の中井エリカです。

今日は「焼きねぎの胡麻和え」をご紹介したいと思います。

ねぎは焼くと甘みが増して、絶品!ごまの風味とも相性抜群ですよ。

焼きねぎの胡麻和え

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材料

長ネギ(白い部分) 2本

◎白すりごま 大さじ1

◎醤油 小さじ1

◎砂糖 小さじ1

作り方

①長ネギは3センチの長さに切り、フライパンに並べ入れ、蓋をして弱めの中火で両面焼き色がつくまで2分ずつ焼く。

②ボウルに◎の調味料を混ぜ合わせて、①を加えて和える。

ポイント

・フライパンに油をひく必要はありません。

保存期間は冷蔵で3日になります。

以下、画像付きで説明します。

長ネギを切る

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長ネギの白い部分を、3センチくらいの幅にザクザクと切っていきます。

長ネギの緑色の部分は今回は使わないのですが、刻んでスープなどに使ってくださいね。

緑色の部分は実はカロテンが多く含まれ栄養豊富です。

長ネギを焼く

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そうしたら、フライパンに長ネギを入れて焼きます。

油は引かなくて大丈夫です。

焦げないように、弱めの中火で焼きます。いい焼き色がついたら、ひっくり返して反対の面をまた焼きます。

焼いている間に、和え衣の材料を混ぜ合わせておきましょう。

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和える

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ネギが焼き終わったら、和え衣の入ったボウルに入れ、和えます。

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強く混ぜるとネギがバラバラになってしまうので、優しくさっくり混ぜましょう。

これで出来上がりです!

栄養について

ねぎは優れた抗菌・殺菌作用があるといわれ、昔から風邪のひきはじめに食べると良いといわれてきました。

体を温める効果もあり、冷えの予防にもオススメの食材です。

ゴマにはセサミンなどのポリフェノールが多く含まれ、優れた抗酸化作用があります。

リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸も豊富で、コレステロール値や中性脂肪値を下げる効果があり、生活習慣病の予防に役立ちます。

まとめ

というわけで今日は「長ネギの胡麻和え」をご紹介させていただきました!

ぜひ皆さんも作ってみてくださいね〜!

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ABOUT ME
中井エリカ
中井エリカ
管理栄養士
大学で栄養学を学び、管理栄養士免許を取得。
手軽に作れて栄養もとれる簡単レシピや作り置きを考案しています。
YouTube「食堂あさごはん」は現在チャンネル登録53万人。著書5冊。
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