お弁当に!ピーマンとニンジンの塩昆布和え
erikapyys
栄養ごはん
こんにちは!管理栄養士の中井エリカです。
今日はニンジンの梅炒めを紹介します!
ニンジン×梅干し!!
意外にもとっても美味しい組み合わせなので、ぜひ試してみて欲しいです!
鰹節を入れるのも密かなポイント。
入れるのと入れないではかなり変わるので、忘れずに^^♪
にんじん 1本
梅干し 1個
みりん 小さじ2
醤油 小さじ1
鰹節 軽くひとつかみ
ごま油 小さじ2
①にんじんは皮を剥き千切りにする。梅干しはタネを取り包丁で叩く。
(ニンジンの千切りは、千切りスライサーが便利です。細い千切りが簡単に大量生産できます!)
②フライパンにごま油を熱してにんじんを中火で炒める。
③しんなりとしたら梅干し、みりん、醤油を加えて炒め、火を止め鰹節を加えて混ぜる。
梅干しは塩だけで作ったものを使用しています。
市販の甘みがついているものを使う場合はみりんを少なめにしてください。
冷蔵で4日が目安になります。
ニンジンはβ-カロテンを多く含みます。
β-カロテンは体内でビタミンAに代わり、目や粘膜の健康維持に役立ちます。
またβカロテンには強い高酸化力があり、細胞の酸化を防ぎ、生活習慣病予防などに役立ちます。
梅干しは酸味成分のクエン酸を豊富に含みます。
クエン酸はエネルギー代謝(食べたものからエネルギーを生み出す)に必要な成分で、疲労回復に役立つといわれています。
また、クエン酸には殺菌作用があり、雑菌の繁殖を抑制する効果があることがわかっています。
酸味には食欲増進効果もあるので、食欲が落ちている時にもぜひ梅干しを活用してみてください。